冗談だと思った話が現実に

大学2年生の頃、私は仲の良いメンバーで集まってお酒を飲んでいました。
そこでメンバーの一人が、「今度旅行にでも行こうか」と笑いながら言い出しました。
私も他のメンバーも「行こう行こう」、「いいね、行こうか」なんて言って盛り上がっていました。
すると数日後、旅行に行こうかと言い出したメンバーから連絡がありました。
前言ってた旅行の件、予約とかしておくから一週間以内に7万円ほど用意しておいてと。

旅行カバンまさか酒の席での話が本当になるとは思ってもいませんでした。
行きたいという気持ちは確かにありましたが、それは楽しそうだなというふわっとした気持ちでしかありませんでした。
しかもその話がこんな急に本当になるなんて夢にも思っておらず、当時の私はバイトもしてなくて親の仕送りだけで生活していましたから貯金なんてできるはずもありません

7万円という大金を簡単に出せるはずもありませんでした。
困ったことに言いだしっぺは普段は人あたりが凄く良い人ですが、一度決めたことに反対すると物凄く不機嫌になり手がつけられなくなるような性格。
なんとかして旅費を工面しなければ、そんな思いでいっぱいでした。

5日が過ぎた頃、私はとうとう親に泣きつくことにしました。
明後日までに旅費で7万円必要だけど、今使えるのは1万円ほどしかないので助けてくださいと。
親は呆れていましたが、次の日になんと10万も振り込んでくれていました。
それでなんとか旅費を出すことができましたが、お金を貯めておかないととんでもない事になると実感した私は旅行から帰ってきてからバイトを始めることにしました。

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